経歴
SNSの罠にハマった仲間同士
実はにんじんさんは僕と一緒で罠にハマった仲間なのです。メンターAさんの下に集まった被害者たちのひとりなのでした。スキルや商品もないのにSNSフォロワーを増やす。マーケティング教えると言う内容のDMを送り、詳細はこちらと誘導し公式LINEをフォローさせる。
罠についてはまた今度スピンオフとして載せますがとりあえず参考までにこちら【体験記】X（旧:Twitter）でWEBマーケティング
やられたと気づいた後のリカバリー方法
スキルや商品もないのにマーケティングを教える矛盾に気づいてからにんじんさんやったことは
- スキルを身につける
- Xの運用
- 被害に遭った人たちを助ける
スキルを身につける
スキルを身につけてもいないのに教えるという矛盾に気づいてから、絶望していました。ですがただでは折れないのがにんじんさんです。スキルがないのであれば本当に「身につければいい」と思い1、2ヶ月でスキルを身につけて戻ってきました。
- ライティング
- デザイン
- SNS運用
- 動画編集
これらはフリーランスを生業とすると始めやすいスキルを全てこさえて戻ってきました。
Xの運用
ここから本来のSNS運用（マーケティング）になります。スキルがあるので正々堂々活動ができるってもんです。にんじんさんはまず認知されるために、毎日500〜800リプ回っていたそうです。これにより1ヶ月でフォロワー2,000人にまで伸びました。
被害に遭った人たちを助ける
さて、これからがにんじんさんの本領発揮。スキルを身につけフォロワーも伸びたあとはいよいよ集客してマネタイズ。いわゆる、商品（スキル）を売る。なんとマネタイズ自体は始めて14日で達成したそうです。金額は3万円、内容はX運用を教える。
これ僕も教えてもらいましたが、4ヶ月で1,800人まで伸びました。継続していればもっと伸びていたでしょう。
結果、騙されたときに支払った50万は3月、4月には回収したらしい。ほんとすごい。
独学でスキルを磨いてから約2ヶ月の話です。
なぜフリーランスの道に？
フリーランスになるきっかけは人によって多種多様だと思いますが、多いのは「自分の時間を大事にしたい」じゃないでしょうか？
さて、にんじんさんはどんなきっかけでフリーランスになったのか興味津々で聞きました。
フリーランスになり起業したきっかけは当時付き合ってた彼女が理由だそうです。
というのも当時大学生で交際していた彼女は医大生でした。そんな彼女に「将来どうなりたい？」と目標を聞かれたのですが、これといって目標がなかったそう。意外！！って思いました。
ですが、そうなったときに彼女は医者になる目標があるのに対して自分は何もないことに焦りを感じたために、同じ目線に立ちたいと考えフリーランスになることを決めたにんじんさん。
これまでの実績
フリーランスとして生計を立てを始めたにんじんさんの主な活動内容は2つ。
- フリーランス講師
- X運用代行
主な活動内容とこれまでの実績をちゃっかりと取材したので載せます！
フリーランス講師
収入としては比重は多くないそうですが、それでも月10〜20万程度はあったそうです。誇れることとして教え子の約8割が初月10万マネタイズを達成していること！マネタイズだけで言えばほぼほぼ収入を得ている結果になっている。
もちろんその中には活躍が目覚ましい方もいて、大手企業とフリーランス契約を取るなど、月2〜300万稼ぐなど、フリーランスとして成功しているというほかないですよね！
そして、自分もフリーランスであるから経験を経た失敗を通して教え子に伝えて「こうはなるな」と教えているそう。面倒見が良すぎないでしょうか？本人も言ってましたが、「命削って教えている」。命とはまさに、自分の時間（睡眠時間、食事の時間）です。100％教え子に割いてもいいが早死にしちゃうと抑えているんだとか。生きて！
X運用代行
収入のメインとなるのがフリーランスX運用代行。今までで15社の企業アカウントの運用を代行してきたそうです。主に自社商品やサービスを売るためのリスト取り。にんじんさんはこれが抜群に上手いそうで、100件、200件は簡単に集めるという、、恐ろしい子、、
このリストの売上最高月収は1,800万（リスト3,500件の販売額）。。。
もうこれ以上何もいうことないです。
今後の目標は悩み中
ここまで色々と聞いてきましたが、今後の目標を聞いてみました。
すると、今現在目標が定まっていないみたいです。というのも活動してきた中で見えてきた課題と問題があり、自身の身の振り方も相まって悩んでいるとのこと。クライアント側の対応で気になったこととして、運用代行で集めてきたリスト（顧客）への対応が悪い。これがどうも許せないらしく、指摘をしたことで、料金未払いとなり音信不通のクライアントも少なくない。
エンドユーザーを優先するのかクライアントを優先するのか。僕自身フリーランスとして身の振り方を考えさせられました。ただ、最後ににんじんさんは「このままでは終わりませんけどね」とおっしゃり。近い未来に壁を乗り越えた姿を見せてくれそうな予感しかしません！
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