【体験記】脱サラしてフリーランスになった経緯

どうもやなぎです。この記事は

そんな人の一歩を踏み出すきかっけとなればと思い書きます。

結論からいうと、僕が脱サラした経緯やその時の心境。
今後の展望などをできるだけリアルタイムで綴つづっていきます。

まず、簡単に自己紹介します。

Contents

がむしゃらな1年目

私は建設コンサルタント会社に新卒で入社。

1年目はとにかくがむしゃらに働き、
1日でも早く成長することしか考えていなかった…。

バリバリはたらく上司の下で働き方や考え方を学ぼうと必死な毎日。

仕事を覚えてくると次第に増える仕事量。
当然のことだけど、新人が捌さばくには多いきがする。

それもそのはず業界の若者離れで人手が足りなく、
一人に対する仕事量がどうしても増えてしまう。
だから、終わらせるため残業も多っかた。

入社当時は固定残業制（20時間）
それ以上の残業は給与に反映されない。

いわゆるサービス残業。

午前様は当たり前、AM2時に退社するのがデフォルトかと思うほど…

それでも、残業が多いのは『一年目で仕事が遅いからだ』と、
自分に言い聞かせ走り続けました。

そんな1年目を経験し、2年目は少しは成長して、
『ミスも減って効率よく仕事できてるだろう』と思っていました。

ですが、1年目と同じようなミスをして上司に注意されたとき、

『あれだけがむしゃらに働いたのにまた同じミスを繰り返すのか？』

と思った瞬間。
自分の心が崩れた音がした。

ミス自体は大したものではなっかのに、涙が止まりませんでした。
ディスクでひとり堪えきれない涙を堪えようと必死になってしまい。

結局トイレで落ち着くまでこもっていました。
仕事どころではなくなり、
その日は定時で帰宅して涙の原因を調べました。

考えられる結果は「うつ病」ストレスに強いと思っていた自分が
『そんなはずない』と信じられず、
次の日会社を休んで心療内科受診しました。

結果は「うつ病」。

うつになったこともショックだったけど、
それよりも『俺ってダメなんだな』と
ただただ自己嫌悪に支配されていた。

もうどうしたらいいのかわからず、とりあえず親に相談して上司にも相談して
しばらく症状を見て会社を休むことになりました。

『自分の無能さと会社に迷惑をかけたことによる自己嫌悪』

が日に日に増していき、すべての気力がなくなり廃人と化し、
一日中ベットにいるだけ、食欲もなく睡眠もできず時間だけが過ぎていく日々。

その後は友達の支えもあり、半年後には仕事に復帰。
と言っても、回復傾向にあるだけだから、通院はしていた。

今となっては回復しているが、復帰後も約5年務めましたが、
「あの時の無能感や絶望感」がおそろしくて、
『またいつか同じことになるのではないか』と不安でした。

そんなときにふと自分の将来像を考えたときに

「定年まで働いている自分」を想像できなかった。

そのとき会社を辞めようと決心しました。

2021年1月末日を以て6年務めた会社を辞めて
同年6月から「フリーランス」として活動を開始。

正直会社時代より収入は低いですがストレスフリーで
働く時間も休日も自分次第なので、
会社を辞めた後悔は一切ありません。

人生の中でやろうと思ったその瞬間が一番若い、だから行動する！
そんな私のこれからをブログに綴つづっていきます。